台風や豪雨に備える!「防災対策のためのリフォーム」おすすめは?
2022.05.31
頻発する「台風」や「豪雨」などの被害や、いつ起きるかわからない「大地震」に備えて、『防災対策のためのリフォーム』が見直されています。
目次
- 防災リフォームにおすすめの3箇所
- 災害後の住まい点検チェックリスト
- サーラのおすすめの防災グッズ
- もしものために保険を見直してみませんか?
1 防災リフォームにおすすめの3箇所
台風や大地震などの災害に備えて今一度住まいを見直し、 必要な箇所には防災リフォームを行いましょう。
シャッターは防犯だけでなく、台風時の飛来物による窓の破損などを防ぐのにも役立ちます。
開け閉めがラクにできる電動シャッターがおすすめです。
火災報知器は、火災による煙や熱を感知し、警報音を発して火災の発生を知らせる機器で、各家庭に設置が義務付けられています。
一方、ガス警報機は調理器の炎の立ち消えやガス漏れ事故などを検知して警報音で知らせます。
エネファームは、ガスを燃料にして自宅で発電できるシステムです。
発電の時に出る熱を無駄なく利用して、電気と一緒にお湯もつくることができ、停電時にも電気とお湯が使えます。
2 災害後の住まい点検チェックリスト
地震や台風等の災害が起こったら、身の安全を確保してから 家や敷地内を点検し、必要な修繕を行いましょう。
下記のチェックポイントで、「破損」となった場合、火災保険が適用になる可能性もございます。
(※「4.もしものために保険を見直してみませんか?」で解説をしています。)
地震や台風等の災害が起こったら、身の安全を確保してから 家や敷地内を点検し、必要な修繕を行いましょう。
少し離れた場所やご自宅の2 階から、屋根に損傷がないか確認しましょう。
雨といの外れやゆがみもチェックしましょう。
停電などでトイレを流せなくなったら、応急処置としてバケツに水を汲んでタンクに流し入れ、レバーを引くと流れます。
最新の機種の中には緊急時の設備が備わっているものもあります。
屋根のアクリル板が暴風で吹き飛んでいないか、柱にぐらつきはないか、コンクリートがひび割れていないか点検しましょう。
災害後にテレビが映らないときは、アンテナが損傷している場合があります。
暴風による飛来物が当たってサッシに傷が付いていないかチェックしましょう。
天井や壁にシミなどがないか点検しましょう。シミがある場合は雨漏りした可能性があります。
地震の揺れで、基礎のコンクリートにひびが入っていないか確認しましょう。
地震や暴風の影響でフェンスが傾いていないか、あるいは破損がないかチェックしましょう。
3 サーラのおすすめの防災グッズ
食糧や水、照明などの基本的な防災用品に加えて、いざというときにあると便利で、なおかつ住まいのメンテナンスにも使えるグッズをご紹介します。
1.ブルーシート
ブルーシートは屋根や窓ガラスが破損した際の養生に 使えます。また、床の汚れ防止、床の冷気の遮断、雨・風除け、荷物の防水保 護、あるいは寝袋など、幅広く役立ちます。
2.養生テープ
ブルーシートと一緒に、養生テープも用意しておくと便利です。養生テープは粘着力があまり強くないため簡単にはがすことができ、 一時的に貼ったりするのに便利です。
3.ウレタンマット
固い場所などに寝る際の マットレスや、冷気の遮断に役立ちます。
リュックに詰めるとライフジャケットの代わりにもなります。
4.ゴム手袋
手を濡らさず、温かく、清潔を保てるゴム手袋は、災害時に大活躍します。
一緒にゴム長靴も用意しておくと、瓦礫の中に入る時も安心です。
4 もしものために保険を見直してみませんか?
火災保険は、火災に限らず様々な自然災害による損害も補償されるケースがあります。
現在ご加入の火災保険で どんな補償が受けられるのか、チェックしてみましょう。
保険を使って賢くリフォームすることも可能です。
例えば火災保険ではこんな補償が受けられるケースがあります。
火災保険・地震保険のご加入はサーラ保険まで!
ご加入の「火災保険証券」をご用意ください。
●探しても見つからない場合
保険会社・共済などの 「契約内容のご案内通知」「申込書控」での対応をいたします。
詳しい説明をご希望の場合や、保険の満期案内が届いた方は、サーラ保険までご連絡ください。
サーラのファイナンシャルプランナーにお気軽にご相談ください!
サーラでは、ファイナンシャルプランナーの資格を持った スタッフが、お客様がお住まいの地域に合った保険内容の ご提案や、保険の見直しなど、様々なご相談に対応しています。
もちろん相談料は無料。
現在加入されている他社の保険についての補償内容の確認や、各種保険の見直しなどについても遠慮なくご相談ください。